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2004-04-12 絵は口ほどにモノを言う

_ AMAZON導入。

なんかいつの間にかtDiaryもちょこちょこと仕様が変わってますな。

で、サイトをもろもろリニューアルしようかなと思い立ってからはや3年ちょっとくらい。いつまでたってもちっとも変える気配もないわけですが、とりあえずお手軽なのでAMAZONのアソシエイトを導入して各映画にパッケージ写真をつけてみました。
しかし今日日の販売サイトはアソシエイトやアフィリエイトをもの凄く簡単に張れるようにしてあるもんです。HTMLを自動生成して「ハイこれ貼り付けて終了ですよ」なところまでやってくれる。至れり尽くせり。画像JPEGで吐いてるのにHTML側がGIFで指定してんのはどうかと思うが。

で、パケ貼ってみていろいろ気づきました。

・早期にソフト化された洋画はやたらジュエルケースが多い
・邦画はソフト化の基準が良くわからない
・巷間言われてる通り、アニメソフトはバカ高い(参照:スプリガン
・AMAZONは邦画のパッケージ画像をアップしないことが多い
・AMAZONには千原浩史のカテゴリがない

などなど。小銭もいいけど、主眼はパケを貼ることなのでAMAZONに画像があがってないのは貼ってませんよ。売ってることもあるけど。

_ ジエーン?

『二橋正弘官房副長官は11日夜、記者団に「新たな情報は把握している。(信ぴょう性を)確認中だ」と述べた。』 (YOMIURI ON-LINE

さて、なんか馬脚も現れてきたっぽい感じがします。次はどう出るプロ市民さんの皆さんがた。

『イラク駐留米軍、武装勢力側と12時間の停戦に合意』 (同じくYOMIURI ON-LINE、別記事)
↑この辺使ってシャンシャンに向かうかな?

しかしマスコミに「泣き崩れる家族の画」を撮らせてんのに、一人として目に涙が確認できないってのは結構凄いな。


2004-04-16 俺も解放

_ 市民3名解放。

良かった。本当に良かった。

これで明日の朝から、はなまるマーケット以外の番組も気兼ねなく観れる。どの局にチャンネル回しても不愉快な顔ばっか映してて朝から気分悪い日々だったので。

_ ネットの世界は広い。

はてなのムラの中で『はてな映画百選』という友達の輪企画があって俺はそれ自体はときどき読んだりしていたのだけど、その持ち回りを町山智浩氏に回そうとした人がいて凄い度胸というかいくらなんでも失礼だなあとか思ってたら、なんとその人は町山氏のことなどまったく知らなかったようでしかも事の重さを理解している感じでもなかったので二重三重に失礼な話だなと思った。

町山氏の著書『映画の見方がわかる本』は本気でオススメ。近年の映画評論の金字塔。本当に今まで分からなかった映画の見方が分かると思う。

_ 漫画界の巨星堕つ。

漫画家の横山光輝さんが死亡 ぼやで全身にやけど

ちょうどテレ東で始まったばかりの今川版『鉄人28号』を礼賛しようと思っていた矢先の出来事で、心底驚いた。
俺は中学生時代に小遣いをはたいて横山版『三国志』60冊を全巻揃えていたりするので、とても横山氏の漫画に影響を受けたと思っていて、それだけにとてもショックが大きい。なんと言っていいのか全然分からないが、ご冥福をお祈りしたい。
氏は今回の鉄人をどう思われていただろうか。


2004-04-19 進化したコミュニケーション

_ ジャンプに愕然。

本日売りのジャンプについてるブックインブックで、『DEATH NOTE』の小畑健と『ボボボーボ・ボーボボ』の沢井啓夫が、お互いの作品を交換したマンガが載ってるんですけど。つまり小畑健・画『ボボボーボ・ボーボボ』と沢井啓夫・画『DEATH NOTE』。ファンロードかお前は。

で、読んでみてとても驚いた。『ボーボボ』ってあんま読んだことなかったけど、俺のようなオッサンが読むと、話もギャグもまるっきり成立してない。小畑健の絵で見ると、さらに成立してない感全開。こりゃ「ガロ」のギャグマンガより凄いよ。シュール過ぎて難しさが度を超えてる。今日日の子供たちは、こんなシュールな展開で笑ってたのか。笑いを読み取る能力が進化してるよソレ。

昔、松本人志が『VISUALBUM』でもの凄く難解な「未来の笑い」みたいなのを演じてたことがあったと思うけど、今の小学生なんかはああいうモノも理解できてたりするのかもしれないなって思いました。


2004-04-20 ゆるやかな他殺

_ バトルSUMO。

TBS『黄金筋肉』で相撲をアレンジした「バトルSUMO」というのをやっていて、ボブ・サップが優勝してたんですけども。出場者はK-1とK-1MMA選手、新日本プロレスの選手(+佐々木健介一家)で、結果から言うとあからさまにK-1の勝ち。プロレス勢で一番健闘したのが健介、次がモンゴル相撲出身のブルー・ウルフ(本名:ドルゴルスレン・セルジブデ)で、永田さんなんか一回戦負けですよ。永田さん名物の敬礼なんかロクにテレビ映ってないですよ。

こういう企画を見るにつけ、K-1側がいかに新日を属国としてしか見てないかが分かる。永田中西成瀬なんてバリエーション付け用の頭数あわせですよ。むしろあんまり勝たれちゃ困るくらいの勢いで。結果的に得したのは北斗晶のキャラ付けで活きた健介のみ。(北斗=カイ 健介=ギル=剣振り人形)

この番組といい感謝祭での綱引き連敗といい、新日勢はTBSに出てニコニコするたびに株がモリモリ下がってることに気づいてるだろうか。

谷川は大嫌いで今すぐにでも消え失せて欲しいけれど、演者や競技に不誠実な演出をさせたらピカイチのプロデュース能力があるなあ。そういうところはとても尊敬する。


2004-04-21 先人の背中を見て育とう

_ グレートなひと。

俺はてっきり「いしざかちひろ」だと思ってたら実は「いしざかちなみ」だったことにとても驚いた。俺のような読み違えが多いせいか、表記まで「石坂ちなみ」になっていて、何もしてないのになんだか凄く申し訳ありません。

 

さておき、町山智浩さんが普通にはてな名画百選をさらっと書いていて、石坂さんどころじゃなく驚いた。しかも評論でも日記的な書き方でもなく、自分の子供時代を振り返るエッセイ風な書き方をしていて、しかもそれが凄く興味深く読める話で、もうモノ凄く脱帽。とてもグレートなひとだと思う。

町山さんは俺からすると師匠の後輩くらいの位置にいるひとで、言ってみりゃ師匠筋にあたるので、勝手ながらもっと昔気質のひとだと思っていたのだけれど、あにはからんや、ネット上での自分のあり方をとても自然な感じで把握しているというか、サラリとああいう形で返歌できる懐の広さに感動してしまった。文章はもちろん、その辺の柔軟さも含めて、とても尊敬します。カミツキの多い映画秘宝がただのアンチや悪趣味に終わらず、絶妙なバランスで面白い雑誌たりえているのも、町山さんのイズムがなせる業かもしれないと思った。

_ はてなの面白さ。

それにしても面白いのは「はてな」のムラの在りようで(一応いいわけをすると、ムラという言葉はあまりネガティブな意味で使ってるつもりはありません)、偏在する日記やブログのサービスと同様、本来とても無差別な形(※誤解を生みそうなので「オープン」から書き換えた)で始まっているのにも関わらず、不思議と他と違ってムラとしての社会性や連帯性や自治性が顕著に成長している。しかもそれは、ちょっと前に流行った「テキストサイト界」(俺はこの「界」という部分がとても苦手なのだけど)に生まれてしまった選民意識みたいなものが少なく、もっととても自然な社会性に見える形で。もちろんそれは『SOIL』に出てくる町のようなものかもしれないけれど、アクティブな一員でない俺にはわからないこと。

人力検索と日記とアンテナがあって、とか、日記同士の相互リンクが容易くて、とかのサービス上の理由もあるのかもしれないけれど、なんだかもっと違う何かがあるような気がする。凄く魔法かかってる感じ。俺が現役で社会学を学ぶひとだったら、社会性が破綻しつつある2chよりもずっと興味深い研究対象になると思う。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

トモコ [はてなで日記を書いていますが、中にいながらとてもとても不思議です。]

anzac本人 [なんかすっごく正しいというか美しいというかステキに育ってるように見える。今までネットワーク上で見てきた文化の中で一番..]

トモコ [中でケンカしている人たちもいたりするんですけどね。でも美しく育っているとは私も思います。]

トモコ [あ!それって被アンテナ登録数のみ(それも工夫をこらさないと見れない)が勝負で、アクセスランキングというものをはてな側..]


2004-04-22 ネット老人の思い出話

_ 虎山に行き着いた。

はてなの面白さをつらつら考えていて、ふと思いついてヒザを叩いたキーワードに行き着いた。それがTigerMountain

詳細は気が向いたらまた。

_ 勝負のない平和さ。

アクセスランキングによる競争性を持ち込まなかった点に注目するのは、なるほどとても面白い見方じゃないかと思います。

たぶんだけど、競争とか勝負を置いてくることで、はてな(特にダイアリー)における相互性って「この人のこの話は面白い」っていうリンクやなんかを中心に成り立っていて。だから話の面白さ自体が価値たりえたりする、っていうプリミティブな良さが全体的な雰囲気の良さにつながるのかなと勝手に思いました。ムラの社会性は相互にコミュニケートしあうひとたちによって雰囲気づくられると思うので。結果、話の面白いひとたちがムラの社会性のコアになって、プラスのスパイラルに突入。もちろん相互に話題を乗り入れない、単独で日記として活用する人もたくさんいて、それもひとつの正しい使い方だと思うけれど。

おじさんはお話が長いのでこの辺で終わり。


2004-04-25 漢たちの春満開

_ PRIDE GP開幕。

本日、遂にPRIDE GPが開幕となります。実に3年ぶりか。

K-1MMAに結構な人数を持っていかれてしまっているので(といっても可能性がありそうなのはサップ・藤田・タイソンくらいか)純然たる意味での世界一決定戦とは言いがたい部分もあるものの、実力世界一を決める戦いだと言っても過言ではないでしょう。足りないのは上記のひとたちとジョシュくらい。大問題。

今日のGP開幕戦のキーワードは「未知数」です。ヒョードル・ミノタウロ・ミルコの3強の戦いのみを求めるならトーナメントなんかやる必要はないわけで、そこに絡める何かを求めるのが正しい見方ではないかと。

出場選手を未知数度合いで分けると、ざっと以下の感じ。

■既知のひとたち(実力が分かってるor底が知れてる)
 ヒョードル、コールマン、ミノタウロ、ミルコ、ランデルマン、シュルト、マッギー、シルバ、ニンジャ、ヒーリング、高橋義生 あとリザーバーなのに試合ないウォーターマン

■未知のひとたち(実力が測れないorどうなってんだか分からない)
 横井、小川、レコ、戦闘竜、ハリトーノフ

今日の試合で言うと、例えばヒーリング×義生はどっちが勝つのを想像しても「ああなるほど」で終わり。でも小川×レコとかシルバ×戦闘竜は「なんか多分こうだと思うけど、ひょっとして……?」なんていう恍惚と不安ふたつ我にあるわけですよ。新宿スポセンにフラリと現れてグラバカの練習に参加、全員をクチャクチャに極めまくって帰っていったという小川の伝説がまだ活きてるかとか、非常に気になるわけです。

でも本日、俺が一番ドキドキしているのは、実は誰あろう戦闘竜です。

戦闘竜を知るには、この日刊スポーツの記事を読んでいただきたい。といいつつ要約すると、
 ・アメフトで大学推薦入学が決まっていたが、左ヒザのケガで棒に振った
 ・大相撲で前頭まで昇進するも、左足アキレス腱断裂で幕下落ち(=無給)
 ・親方として角界に残ろうとするも、出場場所不足で帰化できず親方株断念
 ……と、苦労の人なのであります。

だから、なんといいますか、頑張って欲しい。博打の借金で親権なくした安田を大晦日に応援するくらいなら、戦闘竜を応援してみて欲しいわけであります。

っていうか、なんか俺頑張れとかいいつつも実力疑ってる感じがアリアリと出てますな。でも実は戦闘竜が爆発的に強かったりしたら面白くない? シルバに勝っても分かんねぇって? 正解。
まあ夜になりゃ全部分かる、と。

■戦闘竜 web site
http://www.sentoryu.com/

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

はなぢ [すごい汗っかきだということはわかりましたな。痛い方に逃げちゃったが。]


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