今年はアフィ厨の道を邁進して書評やレコ評ばっか書いて生きていこうと思ったが、今見たドラマがあまりにも素晴らしかったので。
『ハケンの品格』です。日テレ水曜22:00〜。
主人公の篠原涼子が資格をいくつも持ちながらあえて時給制の派遣社員に徹するスーパー派遣OL(ツンツン)で、理解のない正社員(大泉洋や板谷由夏)らとバチバチしつつ、いいひと上司役の小泉孝太郎や無能派遣OLの加藤あい達と生活。なのだが。以下話が長いので興味ない人は終了。
加藤あいが自宅に仕事持って帰ってあー絶対どっかに忘れるなーと思ったら案の定タクシーに忘れる。正社員ども一人もバックアップ持ってなくて右往左往。篠原我関せず。忘れたタクシーの会社が分からないがタクシーセンターに電話することなど誰も思いつかず、各タクシー会社にかたっぱしから直接出向いてしらみつぶしに捜す。ようやく見つけたら当該車両は事故でもう廃車にしたと言われる(でも忘れてからここまでドラマ内時間でせいぜい3時間)。見つけたタクシー車両はもうジャンクの山のてっぺんに詰まれた後(事故車なのになぜか無傷だが誰もそんなことには気づかない)。正社員と加藤あいが右往左往していると、篠原が重機に乗って颯爽と登場、無傷のタクシーをグラップルでつかんでグチャグチャにしながら降ろす。車両の中から、もちろん無傷で忘れ物発見。しかも1話目にして大泉洋、軽く改心。一件落着。
派遣社員を美化するお話かと思ったら、斜め上すぎる。あまりにも予想できないというか脳がつるつるになりそうな展開に感動。ついでに派遣会社のマネージャーは同じNACSの安田顕。きっと最終回までに残りも出てくるから好きな人や関係者は必見。そうでない人にとっては時間の無駄なので好事家以外は見るの禁止。
たぶんこの番組、当初は『ダウンタウンの笑ってはいけない派遣社員24時!!』というタイトルだったんだと思います。ツンデレスーパー派遣社員の篠原が黄色のメットかぶって重機乗ってきたら、絶対「浜田〜アウト〜」ってなる。