先ほど何となく聞いていたTOKYO FMの『コンドルズのWANTED!』で、なーんかえらく美しい声の女性が出てるなあ、と思ったら、なんとびっくり島本須美さん降臨。朝4時だってのに。
コンドルズの近藤良平氏はお休みで、青田潤一氏と勝山康晴氏がお相手となり、いろんな話をされておられました。以下なんとなく。
・ジブリアニメで一番好きなのは、なんとっても『となりのトトロ』。子供の頃の風景に似ているから
・『もののけ姫』は、終わった感じがしなくて何だかすっきりしない
・一番印象深いのは、最近演っている『名探偵コナン』の工藤有希子(新一の母親)役。自分の素に近いから
・つい最近まで、入学試験の聞き取り問題や英語教材の読みをやっていた
・番組内では青田氏脚本の即興コントを演じたり、『炎のたからもの』をリクエストしたり
などなど。
興味深かったのは『もののけ姫』の話で、「宮崎監督のアニメは“飛ぶ”イメージがあるけれど、これだけは飛ぶシーンがなかったから、それもすっきりしない一因かも」とのこと。これはなかなか見事な指摘で、確かに後の『千と千尋』や『ハウル』にもきっちり飛ぶシーンがあるのに、『もののけ姫』だけにはない。テーマ性や表現のリアリズムなどで異彩を放つ『もののけ姫』の特異性を物語るファクターともいえるわけです。
それにしても島本さん、芸暦30年に近づいてなお衰えることなく美人声ってのは凄い。何しろデビューしたのは70年代ですから。声の仕事というのは変化のスピードが容姿と別なので、きちんと地声が作れてる人は本当に息が長くて素晴らしい。偉大なる永遠の清純ヒロイン。
ついででアレなんですが、俺コンドルズさんのこと全然知りませんでした。すいませんアンテナ低くて。