棚橋弘至(新日本プロレス) 予想:◎
予想通り。まったく文句ありません。今年は新日本プロレス復活の年だったと言っても過言ではないでしょう。そして、そのフラグシップは間違いなく棚橋でした。
伊東竜二×葛西純(11/20) 予想:無印
これは驚愕の結果でした。この試合、自分の個人的な年間ベストバウト候補のひとつであり、個別にエントリーを立てる予定すらあったのですが、まさかデスマッチがプロレス大賞を取ってしまうとは夢にも思いませんでした。SAMURAI TVの三田佐代子さんあたりが強烈に推したのであろうと思います。大日本プロレスとしても、関本大介が技能賞を取って以来、二度目の受賞です。
この試合は、葛西純と伊東竜二という二人の男の、十年に渡るドラマが結集した一戦でした。ほぼ同期として大日本プロレスでキャリアをスタートさせながら、先を走っていた葛西の退団で袂を分かった二人。その後、実力をつけた伊東はデスマッチのチャンピオンになり、葛西はZERO-ONEでお笑いを担当させられてくすぶってしまう、明暗をくっきり分ける経緯をたどりました。そんな葛西を見かねた伊東が、他団体の葛西に突然デスマッチへの復帰を呼びかけ、葛西は大日本デスマッチ戦線に電撃復帰を果たします。しかしお互いの怪我などでシングル対決の機会が合わず、なんと6年もの月日が流れた末の対決でした。(この辺は、下記動画の1本目を見ていただけるとよく分かります。)
そして遂に実現した試合は、腹中に引退を決意していた葛西純が、自分のデスマッチ人生の、というより自分の命すべてを賭けた、過去の歴史で一度も観たことのないような光景を生み出すことになりました。
三沢さんの事故があった今年だから余計に、デスマッチを不愉快に思う人もいるかもしれません。自分も過去に、自殺ショーが見たいわけではない、と書きました。それでも、ここにしか輝ける場所がない男がいるなら。すべてを分かっていながら、彼らが命を賭ける覚悟を持ってリングに上がるなら。僕らは無闇に否定するのではなく、それを真剣に受け止め、ただしっかりと見守らなければならないではないか。都合のいい言い分かもしれませんが、これもまた偽らざる気持ちなのです。
できることなら、あなたの40分間を、葛西純の命がけの覚悟と、それをすべて受け止めた伊東竜二の懐の広さのために割いてみてはくれませんか。そして、そこに一流のプロレスラーがいるということを知って欲しいのです。
どうしても試合をご覧になる時間がないという方だけ、葛西選手のウェブサイトにあるこの写真をご覧ください。この奇跡のような瞬間が、葛西純という男の命が最も光り輝いた瞬間だと思います。
杉浦貴(プロレスリング・ノア) 予想:無印
3日前のタイトルマッチで潮崎豪からGHCヘビー級王座をもぎ取った杉浦が、ノア枠の賞も一緒に奪い取った格好になりました。とはいえ、杉浦は新日本のIWGPに挑戦するなど、外に対してもノアここにありを発信していたので、むしろ潮崎より納得できる部分もあります。
真壁刀義(新日本プロレス) 予想:▲
愛されヒールの真壁が、G1優勝をたたえられての受賞。これも納得感あります。長い長い下積みの末のG1奪取で、多くの新日本ファンから万雷の拍手を浴びた真壁ですから。
三沢光晴
この間も俊太郎の詩をお http://www.stlouisbusinesslist.com/business/5021837.htm?info=viagra viagra :-P
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